あなたもほめてあげましょう

もうどのシーズンでもいいので伊丹さんと結婚したいです。(素直になれずゴニョゴニョとした口調で想いを告げられ、いざ交際を始めたはいいものの忙しすぎてデートになんか行けず、週に数回電話ができればいいみたいな状況が続き、やっとデートの約束ができたかと思えば、仕事が入ったと当日キャンセルされ、膨らみ続ける伊丹さんへの愛情と彼のことを心配する気持ちとすれ違うことへの不安に胸が押し潰されそうになりながらも二人のペースで愛を深めていきたいと思っております)

すみません、相談です。下のは同じ交番に勤めている伊丹さんと知らない女性の会話なのですが、
「憲一くん！最近なんだか元気ないけどどうしたの？」「つまらん仕事ばっかりで飽き飽きだ」「そんなんじゃダメだぞー。立派な刑事になるんでしょ？つまらない仕事でもきっちりこなさなきゃ、一生刑事になんかなれないよ？いいの？同期の亀山くんだっけ？に追い越されちゃっても。」「いいわけねぇだろ！あいつには絶対負けねぇ！」「おっ、やる気出た？それは良かった。これから頑張るんだよ！」
これは彼女なんでしょうか？もしそうだったらショックです。

もう十年近く前の話になりますが、コンビニで働いてたとき、常連さんがいたんです。30代くらいの子犬みたいな可愛い顔をした男性で、毎日のようにコーラを買っていきました。相当好きなんだろうなと思いながら、私もレジを打ってました。そんなある日の夜、酔っ払いに絡まれてしまい、正直困っていました。レジには自分しかおらず、手まで掴まれてしまって恐怖すら感じていました。そのとき、コーラの男性が来てくれて、手を離すように言ってくれました。でも、あろうことか逆ギレした酔っ払いがコーラの男性に殴りかかったんです。私は思わず目を瞑ってしまいましたが、恐る恐る目を開けてみると、コーラの男性が酔っ払いを押さえつけてました。それで観念したのか、酔っ払いはすぐに店を去りました。そのすぐあと、私は勤務を終えて店を出ました。そしたらコーラの男性が立っていて、警察手帳を見せてくれました。「送っていきます」と言われ、驚きながらも私は彼の言葉に甘えました。なんだか嬉しかったです。守ってもらえて。
今は別のコンビニで働いています。こっちにも常連さんがいて、微糖の缶コーヒーと煙草、あと苺ジャムのコッペパンをよく買ってくれます。

初めまして、アンナといいます。都内のライブハウスを回って、歌を歌っています。今日は少し気分がいいから、恋愛のことなんか話しちゃおうかな。普段はトップシークレットだけど、今日は特別。
彼…ソンくんと初めて顔を合わせたのは、とあるビルの地下にあるライブハウスでした。私の歌を気に入ってくれたのか、最後の曲が終わると、一番に立ち上がって拍手をしてくれたの。何百回とステージに立ってきたけど、やっぱり嬉しいのよね。その後も何回か私の歌を聴きに来てくれて、なんていうのかしらね、認知って感じかしら。目が合うと、声に艶が乗るようになっちゃったの。ダメよね、お客さんをそんな風に見ちゃ。でもね、ある日、街で彼と偶然会ったとき、食事に誘ってくれたの。その日は一日オフだったし、ご一緒させてもらったわ。お店を出る頃にはすっかり夜が更けてて…ふふ、そのあとのことは想像にお任せするわ。彼、今どきの細身な男の子かと思ってたら、案外がっしりしてるのね。もう聴きに来てはくれないかと思ったけど、彼は未だに私の歌を聴きに来てくれてるの。すっかり常連よ。バンドのメンバーにも顔が知れ渡ってる。私の歌を聴かないと眠れないんですって。

彼が複数の女性と関係を持っていたことには当時から薄々気付いてましたが、昔話を披露してもらったので、私からも一つお話しさせていただきます。暇潰しにでもなれば幸いです。
彼と初めて会ったのは、たしかバー。初めて入った店だったし、店の雰囲気もイマイチだったから店の名前なんて覚えてない。それは向こうも一緒だったみたいで、目が合うなりすぐに寄ってきたわ。随分若く見てくれたみたいだったけど、話をしてみると私の方が２つも上だった。でも、彼は引かなかったわ。きっと誰でもよかったのね。店を出る口実が欲しかったのよ。それに乗っかった私もどうかと思うけど。そのままホテルに行ったわ。待てもできない大きなワンちゃんよ、彼は。バスルームに入ってきて、我慢できないって言われた。彼から連絡が来たときもあったし、私から連絡をしたこともあった。彼ったら、一度も断らなかったわ。これくらいの歳になるとね、自分を保つために男と肌を重ねるのよ。言っておくけど、本気じゃないから。ああいう人に限って、素朴な女の子にハマっちゃうのよ。だから、彼が帰る場所は私じゃないの。あら、もうこんな時間？ごめんなさいね、長々と。おやすみ、良い夢を。

夢みたいな人の話です…。もう十年以上前、大学生だった私は1人でイギリス旅行をしてました。注意していたつもりだったけど、若かったし憧れのロンドン、有頂天で気がついたら裏通り。既に遅く、明らかなヤンキーたちに囲まれかけていました。「あ、終わった。」お金かな、下手したら殺される？動かない体でも嫌な想像だけは巡ってました。でも突然「おい！」と叫ぶ声が聞こえて、その人がいました。日本語で捲し立てはじめたんです。やっぱり外国語だから怖かったのかヤンキーたちも怯んだので、表通りまで走って逃げました。そこで休もう、とカフェに入って紅茶を2人分頼む彼。無事で良かった、気をつけなね？あと、日本語は意外と使えるよ、と笑顔。ドキッとしました。さっきまで死の淵にいたのに。上司がイギリス好きで興味が出て来てみたという話や、行った場所、大学の話などをした気がします。
別れ際に名前を聞くと、いつでも連絡して、と名刺を渡されました。警視庁…。心拍が上がりました。好きになるじゃないですか。それっきりだけど、ずっと頭から離れないんです、彼の笑顔。夢だったのかな…とすら思います。また会いたいな、特命係の神戸尊さん。

特命係の名札が付いているアレとして見てきました、色々ありましたね、ひっくり返す時に今日はどうだった、悲しいことやたまには良いこともあったのかな、と見守り続けています。

最初に亘に出会ったのはどこだっけ。初対面から「Oh〜！ ミスデンジャラス！！」と言ってきたのは確かに覚えています。そんなところに惹かれたのも事実だし、そんなところがあんまり好きではなかったのも事実です。付き合ってるのか付き合っていないのか分からないまま大学を卒業しました。社会人になって互いに忙しく、私が外務省のアジア大洋州局次長の厩谷さんとお付き合いしていたこともあり、疎遠になっていましたが、この度、公安調査庁で再会し結婚する運びとなりました。
ミセスデンジャラスになります。
幸せになります。

19のとき、親の決めた相手と見合いをし、そのまま結婚しました。少し頑固で、口数の少ない人だったけど、共に過ごした半世紀近い日々は、とても楽しいものでした。あの人がこの世を去ってから、もう4年になります。最後のお別れをしたときは、毎日のように泣いていましたが、今の心境は穏やかなものです。先日、とある方と出会いましてね。杉下さんと仰ってました。とても物知りな方で、物腰も柔らかくて、彼の話はどれも新鮮で、面白くて、楽しくて、色褪せていた私の世界に再び紅をさしてくださいました。特に、彼から聞いたロンドンの話は、一度も海外に行ったことのない私からしたら、まるでおとぎ話のようでした。こんなにも胸が躍ったのは、いつぶりかしら。え？再婚？杉下さんと、私が？それはいけません。彼は高嶺の花。聖域のようなものです。私なんかが、欲に任せて触れていい方ではありません。彼とは、ただのお友達。それ以上でも、それ以下でもありません。ふふ、この話はもうおしまい。明日、ロンドンに行くんです。彼の話を聞いていたら、我慢できなくなってしまいました。一人というのは身軽でいいですね。羽が生えたみたいだわ。では、行ってきます。

やっぱりあんパンジャムパンが好きです！ああいう類のシーンが欲しい…！

益子さん、伊丹さん、亀山さんの同期トリオが揃うということで、三人でお酒を飲むシーンがS21では見れたらいいなと思います…！！！
どうかよろしくお願いします！！！

こんにちは、暇なフォロワーです。
サルウィンの言語が何語なのかは分かりませんが、東京の地で困っている外国人に対し、ペラペラと外国語を話す亀山くんを見て、口半開きにしたまま立ち尽くしている伊丹さんが見たいです。

難しいことは考えられないのですが、伊丹さんや亀山さんたちが何かの事件がきっかけでtikt◯k的なものに触れる話があったら嬉しいな〜なんて思ってます。
若い子の間で流行ってますよね、と楽しそうに話す麗音ちゃんと芹沢くんの後ろで、難しい顔をしながら画面を凝縮する伊丹さんと亀山さん。「これの何が面白いんだ…」と呟く二人に、右京さんが若者の心理と承認欲求と10代のスマホ普及率を絡めたセリフをペラペラと話してほしい。
その後、捜査一課が捜査を進める中、亀山さんは特命係の部屋でひたすらそのtikt◯k的な動画を身漁ってて、屋外で撮られたと思われる動画の背後に犯人らしき男が映っているのに気づいて、捜査が急展開を迎えるみたいな話が見たいです。
もっと言えば、亀山さんのスマホで伊丹さんを映して、フィルターやエフェクトのせいで耳が生えたり目が大きくなる伊丹さんを見て、亀山さんには腹抱えて笑ってほしい。
亀山さんのスマホに伊丹さんが映るってだけでエモすぎて砂になりそうです。

突然ごめんなさい。ちょっと相談に乗っていただきたくてメッセージを送らせていただきます。
捜査一課に配属されてもうすぐ3年になる者です。先輩方と息も合うようになってきて、仕事にはやりがいを感じています。ですが、先月特命係の亀山さんが警視庁を去ってしまい、同じ班の伊丹先輩がなんだか元気がないような気がしてます。せめて迷惑をかけないようにしようと思ったのはいいのですが、とある事件の捜査中、少し無茶をしまして、半日ほど生死を彷徨ってしまいました。今はもう一般の病室に移って、酸素マスクも外せてます。先輩方もお見舞いに来てくれたのですが、伊丹先輩が何かボソッと言ったなと思ったら、「刑事なんか辞めちまえ！」と怒鳴られました。「こんなことになるくらいなら刑事なんか辞めちまえ！お前の命より大事なもんなんか、この世にもあの世にも存在しねぇんだよ！」と叫ぶなり、伊丹先輩は病室を飛び出してしまい、三浦さんがすぐに追いかけてくれたんですが、先輩は戻ってきませんでした。先輩の言葉が妙に引っかかってて、次会うときどんな顔をすればいいのか一晩経った今も分かりません。変に意識しちゃってるのかな…。あっ、誰か来たみたい…

どうも皆々さま、こんにちは。
特命係の部屋に置いてある課長の暇かカップに宿っている精霊です。暇か〜？っていう声が聞こえるたび、ああ私をお呼びなのですね、とありがたい気持ちになります。でもカップを適当に持ってると落とされそうで焦ります。時々ちゃんと両手で持ってくれる瞬間、嗚呼愛されているのだなと思います……。

ちなみに来世は甲……秋の机かラムネ兄さんのラムネに転生したいのですが、まだまだ修行が必要なようです。

私には夢属性？がないのですが特命係の時計か、監察官室の壁になりたいです。

匿名とはいえ、ユさんにメッセージが送れることが嬉しくて、つい連投してしまいました🙇‍♀️
本当に申し訳ございません…。お騒がせしました🙇‍♀️

15年以上前、私が新人警官だった頃に親身に指導してくれた薫先輩と偶然再会して、2人で飲みに行きました。長年付き合っていた彼女さんと破局したばかりのようで、軽いノリで誘ってみたら意外にもOK。2人でホテルに行きました。そして致したんですけど、盛り上がってる時に私の耳元で元カノさんの名前を呼んだんです。気付かないフリをしてあげたのに終わってから気まずそうに「さっきはゴメン」とか言うんですよ。「別に私、薫先輩に惚れてる訳じゃないですし〜」と明るく言うと先輩はホッとしてました。「また付き合ってあげても良いですよ」と言うとじゃあお願いしちゃおっかな〜なんて、本当は元カノさんのことが忘れられないくせに。結局それ以降薫先輩とは会ってません。元カノさんとヨリを戻して結婚したと聞きました。そして警察を辞めて日本を去ったとも。日本を去る直前に挨拶のメールを貰いましたが、返信できないまま音信不通になってしまったことを今でも後悔しています。私も今ではすっかり二児の母です。私の気持ちになんてまるで気付かない鈍い人でした。今でも旦那の知らないところであの人のことを思い出します。あのたった一度きりの夜を。

大学生のとき、よく考えずに軽い気持ちであるサークルに入ったんですが、今、思い返してみると結構楽しかったな〜って思います。
大学2年の夏に、サークルのメンバーと泊まりでキャンプに行ったんです。1日目の夜に肝試しがあって、お化け役の先輩たちがいるハイキングコースをペアで進むっていう感じだったんですけど、くじ引きしたら享くんとペアになりました。同級生だったんですが、数回しか話したことはなくて正直ちょっと緊張してました。でも、甲斐くんと呼んだときの「享でいいよ」という少年のような笑顔が眩しくて、すぐに緊張は解けていきました。いざ私たちの番が来ると、享くんはすぐに私の腕を掴んできました。どうやら肝試しとかそういうのが苦手みたいで、すごいビビってて、そんな彼がなんだか面白くて、私は結構楽しんでました。折り返して、あと少しでゴールってときに、彼の中で恐怖がピークに達したみたいで、お化け役の先輩が木の影から出てくるなり私の手首掴んだまま走り出しちゃって、そのままゴールまで駆け抜けました。そのあと、二人で息切らしながら口開けて笑い合って、本当に楽しかったです。いい思い出です。また会えたら嬉しいな。

本当に信じられない。いや、場所は私の自宅でしたけど、普通ゴキブリが出たら男の人が退治してくれません？
神戸さんがワイン持って家に来てくれたんですけど、乾杯して少ししたときにヤツが現れまして。いや、もう10月ですよ？朝晩なんて上着がないと寒いくらいなのにヤツは出てきたんです。神戸さんを脳内で美化させてた私も悪いとは思いますけど、ヤツを見るなり神戸さんソファーの上に立って、「早くどうにかして！」って叫び出したんです。ハァ？って思いましたけど退治しましたよ、私が。
神戸さんのことをちょっといいかもなんて思ってた私がバカでした。あの日以来、彼にときめくことはなくなりました。以上です。