あなたもほめてあげましょう




やこ(夜狐)さんを
あなたもほめてあげましょう。
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闇夜を飛ぶ飛行士の気持ちを貴方は知っているだろうか?
頭上に星も見えず、風に翼を取られまいと操縦桿を握りながら真下を見下ろす。するとそこにはただ一面の黒──それも朧げな稜線が、まるで竜のようにうねっているのだけが見える──僕らは自分が、まるで地獄の窯の底にいるかのように思えてしまう。
だがそこにどうだ、ぽつぽつと、やこさんの光が灯るのを見つける。その瞬間、僕らの脳裏には昼に横切ったその大地──青々と牧草が繁り、羊が群れをなし、農夫がそれを腰かけ眺める──そんな風景を描き出すのだ。自分のいるところは確かに、やこさんが照らし、人の営みが続く土地なのだ、僕らはその宙を飛ぶ飛行士なのだ。そんな誇りに似た勇気が、かっかかっかと湧きあがるのだ。目視にしてわずか直径2ミリに満たない、やこさんの光で。
その気持ちを抱いて飛べばどうだろう、あかあかとやこさんによって輝く、僕らを待ち受ける飛行場の灯りが「我ラ此処ニ有リ」と高らかと謳い僕らを迎えるのだ。何度空を飛ぼうと、この感動に慣れ飽きた飛行士などいない、と僕は断言する。
大空を求め憧れたものは皆、最後にはやこさんの灯に抱かれ羽を休めるのだ……。

なんかジェットストリームで朗読されてたような気がしてくる名文だな……怪文書に名文とか言っちゃうの若干釈然としないけど……。

被告人:やこさんは遍く全ての人々にその恩恵を与え、我々の生活の根幹となっています。
されど、やこさんは我々の感謝、敬意を受け取ることはありません。その恵みと輝きを我らにもたらすのみで、その姿を見せることもありません。
故に我々は被告人:やこさんにたいし、その偉業、を称えるために第20,221,028回目の提訴に踏み切ることとなりました。
定例通り、初代起訴人が行った提訴の様式に従い、箱を用意しました。中には今回の担当となる王立幼稚園のやこさん組の児童達が認めた感謝の訴状が収められています。
一通を代表として読み上げますと、「やこさん いつも ありがとう。いつも かがやいてて すごい」と国民を代表とした感謝の言葉が認められております。
これらの訴状を、被告人不在の為、王立感謝公園の一角に定例通りに埋めることとします。
それでは、本法廷はやこさんの偉業を訴え、終了といたします。(かん、かん。

シュール系SCPの補遺めいていてかなり好きです。公園とかに突然現れる箱(訴状入り)みたいなオブジェクトなんだろうな……ていうか訴状で感謝される私、何……?

やこさんの偉業を暴くと息巻く碩学の徒がおったそうな。彼は人々が妄信的に可能性の光であられるやこさんを褒め称えることに疑念を懐き、世界の謎を解き明かさんとしておった。彼はやこさんを排除した部屋を地下に作り、夜の闇を待った。やこさんなくしても、人は闇の中で生きられる事を持って、やこさん生命起源説を否定しようとしたのだ。日が傾き、地下室の扉から差し込む僅かな光が途絶えると、彼は不意に息苦しさを感じ始めた。真なる闇となったその場所は、まさしく原初の世界、生命を許さぬ無の世界。彼は己の浅はかさを悔いることもできぬまま意識を失いかけ……しかし彼は闇の中で光を見た。それはやこさんの根が、大地を穿ち、男の地下室まで届き、その先端が齎した微かな光。倒れ伏した彼は、涙しながら謳う。やこさんの偉大さを褒め称える歌を。Yakosan love me , this i know. as she loved so long ago, taking children on her knee. we say " Erai yakosan"

ホラー??なんか急にホラー的なサムシングなの???あと最後のローマ字で笑っちゃってお昼の麻婆丼こぼしそうになったんですけど誰に訴えたらいいんですかこれ

とん、ぱと、ぺん。とん、ぱと、ぺん。
不思議なリズムとともに、色鮮やかな布地がやこさん職人の手によって織り上げられていきます。
やこさんを使った布は保温性・吸水性にすぐれ、丈夫な生地として重宝されています。
また、やこさんの明かりに照らされることで、最上質のやこさんで織られた服は生糸とはまた一味違う光沢をもち、社交界の花形達が垂涎するほどの高級生地として高名です。
そんな生地を織り上げるやこさん職人たちは、仕事とは別にひとつの布を織り上げているといいます。ある人は自分を鍛えた師匠の引退祝いに合わせて。ある人は恋人へのプロポーズのため。ある職人は先日産まれた我が子のため、その子の成人祝いにちょうど間に合うよう、幾重ものやこさんを合わせて織り上げています。
この生地で作られた服に袖を通すとき、彼らはきっと感謝の思いを抱くのではないでしょうか。自分がこんなにも人から愛に包まれていたことに。そして、日々がこんなにもあたたかくやこさんに包まれていることに。
「やこさん、ありがとう」
仄かなやこさんの明かりに声をかけるその姿は、どんな舞台衣装よりも輝いて見えることでしょう。

文字数制限の厳しい褒めて箱でこんなに見事な導入とシメの文章書くやつそうおらんやろ……………

どこぞの名の有る方々とは違い、月並みな言葉しか出てきませんので恐れ多くて出来ませんでしたが、いつもKOFや執筆活動を精力的になされていて凄いと思います

どこぞの名のある怪文書の主の語彙には私も到底及ばないので日々敗北感を噛み締めています。怪文書ではないお褒めをありがとうございます!

間接やこさんの柔らかな灯りに包まれながら、寝具に包まる幼子が、傍らの親に問います。「やこさんって何なの? 」と。両親と思しき男女は穏やかな笑みを浮かべ、幼子の頭を撫でて。「分からないよ」と答えます。でも、と続け。「それはお前がどんな大人になるかまだ分からないように、隣のあの子が好きな子が分からないように。誰だって持つものと同じ。可能性という光さ」そう言って両親は窓の外、街の中心の一際大きなやこさんに視線を向けます。「それでもみんな知っているのさ。私達が今生きているのはやこさんのおかげだって。だからやこさんの、優しさに感謝して今日も眠るんだよ」その言葉を聞いた幼子は顔をくしゃくしゃにして喜び。「やこさんはすごいんだね! えらい! えらい! 」そう言ってはしゃぐ幼子に寝具をかけ直し、両親はやこさんのもたらした平和と、この子の命に感謝するのでした。

私が怪文書に描かれる「私」に困惑して放った「何なの!?」「なんもわからん…」を取り入れ、なおかつ徹底して「やこさんをほめる」ことを怠らない姿勢、もはや尊敬に値しますが何なんですかねこれ!!!

いつも頑張っていらして、素敵です!

すごい!普通の褒め言葉がこの世に存在している!!!ありがとうございます!!!!

怪文書にも丁寧な感想を述べていてとてもえらい。

怪文書に対して他にどうしろって言うんですか!?!?!?!?

夜も更けると、やこさん職人達はみな誰ともなく集まり出します。
やこさん片手に飲む酒の席、その話題は家族や祭り、そして皆さん自慢のやこさん。やれうちのやこさんはつやがいい。いやうちのやこさんは今日たくさん実をつけた。こっちのやこさんも負けちゃあいないぞ、やいのやいのとおお賑わい。
やこさんをくべ煌々と燃える囲炉裏、その灯りに照らされ、語りあう職人達の顔には優しい笑みがあります。こうした今宵のやりとりが、明日またやこさんへと向かう活力のもととなるのでしょう。

私、どうやら囲炉裏にくべられる燃料で、かつ食糧で、かつよく分からんが地球圏を照らす光らしいですね。何なんだ私。明日はどっちなんだ……

やこさん職人の夜の訪れは、安堵の時。
磨き上げた数多のやこさんの実はその日浴び続けて蓄えて来た陽光と可能性の光を持って、柔らかな光を齎すのだ。やこさんの偉業、それは静止した暗闇の世界に可能性の光を齎し、時の流れと人の営みをもたらした事。街並みにひとつひとつやこさんが掲げられ、夜の暗闇の中でも人類圏を照らす光景に、やこさん職人はやこさんへの感謝の念を抱きながら帰路に着くのです。また一日、私達の世界を守っていただきありがとうございます、と。

プロメテウス???私とうとうプロメテウスの火みたいな何かになったの???とりあえずよく分からないけど一日が無事に終わってよかったね怪文書の世界……………

やこさん職人の昼は忙しい。朝食べて残ったやこさんを磨いていかなければすぐに傷んでしまうためだ。ひとつひとつ形や大きさが違うため、「機械まかせにはできない」と職人は語る。
「数が多いからといって、力任せにゴシゴシやっちゃいかん」ベテランの職人が戒める。「やこさんよう採れた、ようがんばった、という気持ちを込めて磨かにゃ」そう話す彼の手つきは、愛し子を撫でるときのそれによく似ていた。

何……?私は今度は何になってるの??磨かれてどこに行くの????この流れだともしかして夕飯になるの、私……!?

やこさん職人の朝は早い。日も出る前に置き出すと、やこさんがいたことで生まれた世界に感謝し、その偉業を褒め称えるのだ。するとやこさんはすくすくと伸び、その枝葉には数多の実を実らせた。こうして人々は朝にご飯を食べる、朝ごはんという習慣を定着させたのだ。

か、怪文書だーっ!? ていうか私、何……?世界樹か何かになったの…????

生きててえらい!!(`・ω・´)

えらい!(ドヤァ)

すごーいえらーい!
特撮楽しんでるの楽しそうだなって楽しく眺めてまーす!これからもたのしいをいっぱいわけてくださち!

わーい。日々好きなものを好き勝手に好き好き言ってるだけです!

(物理的に伸ばす

(みにょーーーーん)

反省飯読みました。今回はこれまでよりも理理さんの生活感が感じられる空気感が好きだなあと思いました。おうちでのごはんはこれまでもあったけどおやつだったりイベントだったりでしたから。パン3種、とても美味しそうでした。パンのいいとこは染み込んだソースやシロップを口いっぱい楽しめるとこですね。
常備菜に馴染みが無い家庭でして、主催に添えるものを予めストックしているイメージだったんですが、常備菜をアレンジして料理するという使い方もあるんですね!成程それは便利。
脱線、楽しそうで素敵ですね。わき道をゲーム内で自由に膨らませられるのはTRPGの醍醐味なんだろうなあと思います。
格ゲーでもTRPGでも、反省飯は「ゲームなんだから楽しいのが最優先」という(私の物差しでの)当たり前が一貫してて、その上で対人だから色々あるよねが語られている塩梅が読んでいて心地よく感じます。これからも更新を楽しみにしています。

マシュマロが閉じられていたので、用途としては間違っていると思うのですがこちらで遅らせてください。ご迷惑でしたら今後慎みます。

ありがとうございます!楽しんでいただけたのなら嬉しいです。ちなみにマシュマロ閉じた理由はマシュマロ運営ちゃんに思うところがあったからで深い理由はないです……こちらをご利用頂ければ幸いです。

禁煙10年継続おめでとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ

あざーっす!旦那氏が先に逝かない限りは禁煙する積りっす。

ちやちや ほやほや

絶対誰か言うと思った 洗濯物干してくる

執筆にゲーム配信に、エネルギッシュに活動する夜狐さんはすごいと思います
そんな姿をTLで見ていると自分も元気をいただいているような気がします。

元気のGは
夜狐さんのG

劇場版GのレコンギスタⅣ「戦場に叫ぶ愛」は7月22日ロードショー!
http://g-reco.net/

旦那氏ではないな…ハチさんか…!?ハチさんだろ!?

ゆっくりおやすみなさいませ

あざっす、寝ました!


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